今回のテーマは「野球の配球の基本」です。よく配球のセオリーなどと言われますね。

  • ピッチャーの持ち球やその日の調子
  • バッターの特性や前打席の配球
  • イニング数や点数差
  • アウトカウントやランナー状況

などのリード面を考慮すればキリがなくなりますので、今回は「バッターとの1vs1の配球の基本」のみについて言及したいと思います。

当然、このバッターは「強打者なので歩かせてもOK」でボール先行というリードも省略します。

あくまでも「アウトカウントを取る」ということが前提の内容になりますよ ^^ /

配球のセオリー

配球の大きな柱は2つ!

まず、配球の基本は大きく2つのポイントをおさえます。

  1. 配球の基本は「内から外へ」
  2. 三種類のボールでリードする

という2つの基本をおさえていきましょう。

配球の基本は「内から外へ」

バッテリーはストライクを先行すると有利になります。

その理由は、追い込まれたバッターは2ストライクになれば「際どいボールに手を出す」からです。

際どいボールに手を出すのは、軌道や審判の判断でストライクになれば「見逃し三振」になるからですね。

逆にボール先行になれば、ストライクを取りに行った甘目のボールを打たれてしまいます。

バッターはボール先行になれば、厳しいコースには手を出してきません。

ですのでストライク先行にするために、最初はしっかりとストライクを取りに行く事が大切です。

これが「配球は内から外へ」と言われるセオリーの一つになります。

2-2はよく「バッティングカウント」と言われます。

  • ボール2-2ストライク:ピッチャーはストライクを取らないと、3ボールで不利になるのでストライクが欲しい
  • ボール1-3ストライク:ピッチャーはストライクを取らないと、四球になるので甘目のボールになる

ですので、バッテリーはストライクを先行させて「カウントを整えたい」んですね。

初球にストライクを取れるか?取れないか?でその後の配球が大きく変わってきます。

配球の基本

3種類のボールで組み立てる

今度は2つ目のポイントになる「3種類のボール」での組み立て方です。

  1. ストライクカウントが取れるボール ※コースが甘目でもストライクが取れる
  2. 空振りを誘ったり、打者に意識をさせるボール
  3. 決め球(勝負球)※厳しめのコース

という3つになります。

球種が少ないと、この「カウント球と決め球」が同じになることもあります。

下記は一例として挙げておきます。

☑ カウント球:とにかくストライクが欲しいので、甘くても大丈夫なように直球でも変化球でも、相手の裏をかくボールが望ましい

☑ 意識球:決め球と反対のボールやバッターの反応を見ての釣り球

☑ 決め球:ピッチャーが一番得意な球種やバッターの反応を見ての球種

ピッチャーによって必ずしも上記に当てはまらないとしても、先述した「3つのボール」は念頭に置いておきましょう。

ボール2-1ストライクのバッティングカウントでは、甘いボールは使えませんので、打者の裏をかけそうにない時には「勝負球」でストライクを取り、並行カウントにして行きます。

フルカウントになればどうするの!?

もちろん状況次第ですが、今回は「状況なしのバッター勝負」で説明をしています。

フルカウントになれば、色々な思惑が出ますが、ピッチャーが一番自信があるボールですね。

よりストライクが取れて、より打たれる確率が少ないボールの選択になります。

ボール0-2ストライクについて

ボール0-2ストライクのケースでは、バッテリーにとっては最高の状況になりますよね。

最近では滅多に見なくなりましたが、以前ではプロでも「”大きく”外に外すボール球」が見られました。

  • バッターが振ってくれたら儲けもの
  • バッターの反応を知りたい
  • 一呼吸置きたい(配球を考えている)

などの理由はありますが、そもそも大きく外れたらバッターは振りも反応しません。

この配球は、完全に投手の球数が増えるだけの悪手になります。

あくまでも「大きく外すのは悪手」なんですね。

際どい釣り球はOKになりますよ。

ただ、0-2は投手や試合状況でも変わりますので「0-2のセオリーはない」と言えます。

変化球がない投手の場合には!?

ボーイズリーグなど変化球が禁止されている小学生であれば「左右・高低・対角」で考える必要があります。

もちろん、打者の反応を見て配球を考えていきましょう。

小学生でも、内外もうまくさばくバッターはいますが「内角しか反応しない・振らない」というバッターは確実に外角が苦手ということです。

小学生で駆け引きができるバッターはいません。

苦手なコースがあれば徹底的に攻めましょう。

取れるアウトは「確実に取る」という考え方が大切になりますよ。

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