
以前にも、バッティングにおける体の開きはご紹介しました。
今回は、より画像を用いて分かりやすい体の開きをご説明しています。
バッティングの体の開きがすぐに分かる内容になっていますよ ^^ /
目次
体の開きと回転の違い
体が開くというのは、上半身ならば前の肩、下半身ならば前のヒザが開くことを言います。
前の肩が外側へ開けば、胸をピッチャーへ見せることになります。
前のヒザがピッチャー側へ向けば、これも体が開くと言い、下半身の力が外側へ逃げてしまいます。
バッティングで体の開きを抑えるのは、体の力が逃げてしまわない様にするためなんですね。
でも下記⑤のインパクトから⑥のフォロースルーで結局は体は開くのでは?と思いませんか?
これは、体が開くのではなく「回転している」と表現されます。
トップからバットを振り出してスイングを始める時に、前の肩と前のヒザが開くことを「体が開く」と言うんですね。
体が開いている状態と、開いてない状態のスイング比較
前田智徳のバッティングフォームで比較して見てみましょう。
③の時には「前の肩」と「前のヒザ」が開いていることが明確に分かります。
⑥~⑦のインパクトへ向かう時には完全に体が開いているのはAとBを比べても分かりやすいですね。
バッティングで体が早く開く矯正方法は?
早目に体が回転を始めてしまうことが、体の開きが早い原因なんですね。
体の開きを抑えることによって、体の外へ力が逃げないこともありますが、インパクトまでボールを引きつけて打てるので、肘も伸びきらないメリットがあります。
インパクトの際に肘が伸びると力が入らないバッティングになってしまうんですね。
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