良いバッティングとは?良いバッターの打撃のメカニズム

良いバッティングや良いバッターとはどの様な事を言うのでしょうか?

今回は、そんな良いバッターの共通点や打撃のメカニズムの話しになりますよ。

目次

良いバッティングは生み出した力の連動!

良いバッティングとは、生み出したパワーをいかにボールへ効率良く伝えれれるか。という事になります。

当然ながらただバットを振るだけでは、しっかりとしたパワーは生まれませんし、力は分散されて逃げてしまいます。

☑ 体重移動

体重移動を全くしないバッターはいません。これが下半身のパワーの原動になってきます。

☑ 体の軸の回転

バットという振るための道具ですので、当然ながら体の軸の回転が必要になります。

☑ バットへのパワーの伝達

下半身と上半身の連動させたパワーをバットに伝えることで、ボールにその力を加えます。

☑ バットの軌道形成

バットの軌道をしっかりとさせる事でボールの一点へ力を加えます。

ヘッドが下がったり、ドアスイングになれば、せっかくの力が分散されるんですね。

またバット軌道ではボールをミートさせる技術も必要です。

ですので「体重移動 + 軸の回転 + バットへのパワー伝達 + 軌道」の4つの連動が優れている打者が良いバッターと言えます。

良い打者のバッティングの共通点は?

良いバッターの共通点は3つです。

  1. ミート力
  2. タイミングの合わせ方
  3. スイングスピード

になります。

ミート力が優れているという事は、速球や変化球への対応、どれだけボールにバットを導けるのかという技術が高いです。

タイミングの取り方は「目と下半身」が重要です。タイミングの取り方が上手いバッターは、自分のタイミングで打ちやすくなりますので、ボールの見極めや引きつけも上手いです。

スイングスピードが速いという事は、効率良くパワーを連動して伝えられている証拠です。

また、これらの3つの要素に絡んでくる事として、体や筋肉の使い方も上手いと言えるでしょう。

これらの事から、欧米人と日本人では「骨格や筋力」が違うために、バッティングにも違いが出てくるんですね。

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