
バッティングが上達したい場合には、その方法の一つとして「インハイ」の内角高めをマスターする事です。
インハイの球をうまく打つには、肘をうまく使う必要があります。
ですので、インハイを練習する事で「バッティングの肘の使い方」をマスターできるんですね。
バッティングのインパクトの瞬間は、肘が伸びきると力が入りません。
一番肘の使い方が覚えられるコースがインハイで、極端な言い方をすれば理想的なスイングの形状かもしれません。
目次
バッティングのインハイの打ち方
インハイを打つには、他のコースよりも「バットを立てて」打ちに行きます。
その理由はバットの上っ面に当たりやすいので、内野フライが上がりやすくなるからです。
無理に引っ張ったり、体の開きが早くてもうまく打ち返せません。
ファールゾーンへ切れたり、引っかけたり、強い打球が飛ばない原因になります。
インパクトの瞬間には、後ろの手でボールを押し込むように打ちます。
インハイを打つコツ
インハイは一番肘の使い方が重要になります。
一番肘を曲げないといけないコースですね。
窮屈に感じるならば、前足を上げてステップをする時に「ややアウトステップ」で足を開くと打ちやすくなります。
アウトステップはしますが、この時に「前の肩」はギリギリまで開かない様にします。
前の肩が開く = 体が早く開くと言うことになります。
インハイ打ちのまとめ
☑ 素早い反応
☑ 意識的にバットを立てる
☑ 肘をたたむ(抜く)
☑ インパクト時に押し込む
☑ 打ちにくい場合にはややアウトステップ
という流れになりますよ。
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