
バッティングでボテボテのゴロが多くて、ライナー性の当たりや外野までボールが飛ばない。というケースについての解説になります。
バッティングでボールに力負けしている原因の一つとして「下半身の力不足」があげられます。
下半身の安定した姿勢から、上半身からバットへパワーを伝える事ができます。
目次
バッティングの下半身は内転筋が重要!
内転筋とは簡単に言えば「太ももの内側の筋肉」になります。
プロ野球選手でも、長打力のあるホームランバッターは、強い下半身からパワーを生み出します。
ですので、それだけ大きな力が作用するために下半身の怪我も多くなるんですね。
バッティングでの下半身の大きな役割は「移動と回転」になります。
スムーズな回転と体重移動の連動は「体の内側から内側」になります。
そのために「内転筋が重要」になってくるんですね。
そして、バッティングのタイミングもステップをしてタイミングを取ります。
下半身は強いパワーを生むだけでなく、バッティングのタイミングにも関わる重要な役割をするんですね。
子どもと大人のバッティングの回転の違い
体が出来上がっている大人では、バッティングの回転(骨盤の回転)には内転筋を使う事が重要です。
スムーズな回転とパワーが生まれます。
では小中学生の子どもはどうでしょうか?
まだ骨や筋肉が成長過程の子どもは、骨盤も出来上がっておらず骨盤自体が小さいために回転がしやすいんですね。
ですので、まだ体が小さいうちはあまり内転筋は意識しなくても良いでしょう。
体が大きくなり出来上がっているならば、内転筋を鍛えることにより下半身がより一層強くなっていきます。
日常生活や動作で内転筋を使う事は少ないために、内転筋は意識して鍛えていく部分になりますよ。
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