少年野球でボールがバットに当たらない時のチェックポイント

少年野球を始めたけれど、なかなかバッティングが上達しない、ボールにバットが当たらないというケースはありませんか?

今回の内容はバットにボールが当たらない時のチェックポイントとその改善点についてになります。

目次

ボールがバットにうまく当たらない

空振りが多かったり、ボテボテのゴロが多い原因は下記の事が考えられます。

バットに振り回されていないか?

バットが重かったり、体のバランスが悪くてバットに振り回されることによりタイミングが遅れてはいませんか?

そんな場合には、バットを短く握ったり軽いバットで練習しましょう。

アゴが早く上がっている

バットを振ろうとして遠心力がかかると同時にアゴが上に上がるケースがあります。

アゴが上がる事で「ボールを見ることが出来ない」状態になります。

タイミングが合っていない

バッティングのタイミングがうまく取れていないとボールにバットが当たりません。

まずタイミングを合わせるためには、トップをしっかりと作れているか確認します。

また、トップは浅くではなく深く作れるようにしましょう。

トップを深く作れるという事は、時間的な余裕を持ってボールへ対応する事が出来るようになります。

ですので、振り遅れないバッティングが出来る様になります。

☑ 手首をこねていませんか?

手首をこねるとは、手首の返しが早い事を言います。

バッティングでは、ボールを打ってから自然と手首が返ります。

しかし、手首をこねてしまうとボールをしっかりと打つ前に手首が返ってしまいます。

ボールに当たらない原因と同時に、右打者ならばサードやショートゴロが多くなります。

バットコントロールが出来ていない

バットコントロールで重要になってくるのが、後ろの肘の使い方になります。

この後ろの肘がうまく使えていないと、ドアスイングになったり体が開いたりする原因になり、結果としてうまくボールに当たらない原因になってしまいます。

バッティングの上達方法

ボールにバットが当たらないケースでは、バランス・タイミング・バッティングスイングと色々な要素が考えられますが、実際にお子さんのバッティングがどの原因に当てはまるのか?という事を見て判断して下さいね。

野球を始めて間もない場合には、まだ変なクセが付きにくいです。

間違ったバッティングフォームでいくら練習してもうまくなりません。

ですので、今のうちに正しいバッティングフォームやバッティング技術を身に付けたいですね。

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