効果的な素振りはコース別を意識したミートポイントで行う

素振りを行う時に何も考えずに行っていませんか?

一言に素振りと言っても色々な目的で行う事が大切です。

  • フォームをチェックする
  • スイングスピードを速くする
  • 体のキレを出す(増す)
  • イメージトレーニング
  • スイングを体に覚えさせる

など色々な目的や役割で行うんですね。

今回は効果的な素振りの方法についての解説になります。

目次

自分のミートポイントを知ること

まず素振りを行う際には、インパクトの瞬間をイメージします。

そのインパクトのイメージでは、自分のミートポイントを知っておかなければいけません。

もちろんバッティングフォームや身体の違いで個人差がありますが、基本は「ベース前側の真ん中」でセンター返しを打つイメージが出来るポイントになります。

  • 真ん中のミートポイント / ベース前側の真ん中
  • 内角のミートポイント / ベースよりも前気味
  • 外角のミートポイント / ベースの上

などコース別で自分なりのイメージを掴むことになります。

野球のミートポイント

コース別を意識して行う素振り

内角・真ん中・インコースとさらに高さをイメージした素振りを行います。

一般的に言われる「ストライクゾーンの9分割」ですね。

この9分割を意識して素振りを行うことでバッティングの上達にもつながりますよ。

  • 1~3がインコース
  • 4~6が真ん中
  • 7~9がアウトコース

で、ストライクゾーンの横幅はホームベースの幅になります。

ストライクゾーンの高さは上が「肩とベルトの中間」で下が「ヒザ頭の下」になります。

ストライクゾーン

インサイドアウトの腕の使い方を意識する素振り

きちんとした腕の使い方を意識しながら素振りを行いましょう。

インサイドアウトとドアスイングに関する記事は下記からお読み頂けますよ。

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